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開催
終了2020/04/18(土) 〜 2020/04/21(火)
時間 10:00 〜 18:00
作家在廊日 18(土)、19(㈰)、20(月)
野本久美 展
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新型コロナウイルス感染症のため、急遽会期を4日間に
短縮して開催いたします。
会場内は窓を開けた状態、室内の除菌等十分注意して行い
たいと思います。
またカフェの営業は中止いたします。
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糸づくり、染色、織りまでひとりの作家の手によって
制作された着物、ショール、服を発表します。
時間をかけてしか生まれない美しさがあります。
下ごしらえからはじまり、染織のしごとはまさにその
ど真ん中にあると言えるでしょう。
単調な作業の繰り返しは織り手のココロ模様を映します。
目に見えるもの、見えないものを感じてくださいませ。
<展覧会後記>
二転三転して二日間の開催となりました、野本久美展、自粛の
時期にも関わらずお馴染みのお客さまにお越し頂きました。
ありがとうございました。
会期中は感謝しつつ、心配しつつの複雑な気持ちで過ごしました。
皆さま自粛疲れがやや見受けられましたが、マスク等しっかり
対処しながら、楽しくご覧頂きました。
カフエは営業していませんでしたが、お天気に恵まれいたこと
もあり、屋外のテーブルでゆっくりお茶していただきました。
自然の風、光、そしてなにより美しいものは、人を癒したり、活力をもたらせてくれます。
野本久美さんには、久しぶりの大洲での展覧会ということで、着物、ショール、
今回初めてご披露の転写プリントのシャツ等、たくさん制作していただきましたが、
このような時期と重なり残念です。
藍と弁柄染め
弁柄染め、グレーがとてもいい色。
また時期を置いて、作品をご覧いただけるよう準備したいと思います。
いろいろ思うところありの展覧会でしたが、作家の野本久美さんと、やはりやって
よかったね!と最終日を迎えましたこと、心より深謝申し上げます!
マスクがなければ、手作りし、もっと可愛くと可愛さ比べ、よりお洒落に、
さらには笑いのとれるもの等、メッセージ性のあるものと変化していく様は、
2020年の新しい年を迎えた時には思いもよらなったこと。
生きようとする限り人は柔軟性があり、たくましい。
日本人の逆境の中での創意工夫の精神は並々ならない。
自粛スタイルは、世界中様々。
自粛に対する各国の対応も様々でなるほどと感心したり、こんなのありかと
驚いたり。
このような大きな過酷な変化の中から、新しいアートが生まれてくるのでは。
様々なことを記憶しておこうと思う日々。
★ショッピングの野本久美さんの作品更新しました。
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シャツ Fashion
植物染めのシャツをファッションアイテムのひとつに。
オンリーワンのシャツ!
弁柄の手染めの1点もののシャツは、制作す…20000 yen